昨日のライブで、サックスで参加してくれた あつみけーすけ さん!
最高のサックスでした。
その あつみけーすけ さんが、Facebookに投稿したものです。





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20年ぶりにステージに立った…。ミスノートも多かった
し、まだ感覚取り戻してないのにメタルピース使ってスキッド音連発しちゃうし、1コーラス間違えて間奏でエンディングソロとっちゃって頭真っ白になるしw いやはや散々な失態の数々。でもね。不思議とまるでそんなこと気にならなかった。30過ぎて地に足付けた仕事をし出して、二人目の子が生まれた辺りから…もうこんな機会とは会えないだろうと思ってたんだ。ずっとね。変な感覚だ。

アメノウズメさんは面白い人だ。初めてライブを観に行った時ビックリした。他にも対バンが出てたりして、彼らの方が技術的には上手くて曲もまとまってるはずなのに…ウズメさんの『火花』が一番勢いがあった。そしてなんか滅茶苦茶カッコいい。イケメンだからとか…上手いからとかのカッコ良さじゃない。おっさんの草野球チームが大リーグのチームと戦って七転八倒したあげく勝っちゃう的な子気味良さなんだな。も...う腹の底から笑いがこみあげてきてスタンディングオベーションよろしくの拍手しちゃう的な…。

この謎の正体はなんなんだろうか?音楽って凄い奴の凄い腕前を賞賛するって楽しみ方もあるけど…それだけじゃない。ウズメさんは『アメノウズメ塾』って陰謀を暴く動画をYouTubeに載せる活動もしている。またバクロスTVなる市民テレビ番組にも出演している。よく陰謀論者的に誹る意見も聞くけども…信じる信じないとかの次元じゃなくて、オレ等に何かを伝えようとしているってとこがポイントなんだ。

職業柄、知ってしまった真実、隠蔽される悪意。様々な種類の仕事をしてる人、それぞれがそんな事を目の当たりにする事はあるだろう。食品業界で仕事してた友人が「お前だけに教えてやるよ。あれは絶対喰うな。」ってのもそれだし、オレはオレで広告業界に過去いて「おいおい…そんなもん売りつける手伝いすんのかよ?!」って仕事もあった。医者ともなれば、もっと深刻な裏話は多いだろう。でも普通、誰もが『大人の処理』をする。給料貰わないといけないし、家族もいるし、当然だ。普通はだまっておく。その仕事で誰かが酷い目にあっても『自己責任』とつぶやき目を背ける。

でも「皆に知らせないと絶対にマズい!」…って魂の持ち主もいる。ウズメさんはそんな人だ。今の世知辛い時代にそんなことをすれば、どんな目に遭うかとも普通なら考えるだろう。それが解っていても言っちゃうw…悲しむ人、苦しむ人がいてはいけない。皆で楽しく頑張って暮らせる世の中を目指したい。…なんかそんなメッセージを強く感じるんだな。オレはそれこそを『愛』だと思ってる。愛を持ってる人は何かがやたら強いオーラがある。火花の面白さって、なんかそこに秘密があるんだろうな。

まさかあの時、自分がこの人達と同じステージに上がるなんて考えても見なかったし、子供二人も抱えて会社やってる親父が、青春時代みたいに魂を燃焼させることなんて絶対に起きないと思い込んでたからだ。でもさ、そんなバカバカしいって捨てとく様なことをマジでやっちゃってるんだな。これがカッコ良く無いなら他になんて表現したらいいんだ?

ライブに出かける前に、家族の前でひとり慌ただしく支度をしているオレ。ホントにバカ親父だ。そしたら横でカミさんが「なんでか息子までウキウキしてるよ。」と笑っていた。へぇ…そうなんだ。でもちょっと息子の気持ちが解る気がした。オレはきっと息子に対してガキっぽく輝いてないといけない存在なのかもしれない。

20年ぶりのステージだった。久々のスポットライトはやたら眩しかった。光量だけの問題じゃない。「やぁ久しぶりだね。元気だった?」オレはスポットライトに心の中で呼びかけた。小さなライブハウスだったけど、広く感じた。それに負けないくらいヘタクソながら魂から音を出してみた。サックスも少しは付き合ってくれたようだ。アメノウズメさんだけじゃなくて、火花のメンバーだけじゃなくて、会場に来てくれた人達だけじゃなくて…巡り会えた全てのみんなに感謝したい。ありがとう。これからオレも頑張るっすよ。

「弾けてるかぁ〜い!!」